序章にも満たない序章 | =つじ屋=(仮)

序章にも満たない序章

二週間ほどココを離れていたつじですこんにちは。




毎日アクセスして記事をチェックしてくれていた方々、ホントーに申し訳ないm(__)m



ここ最近は、僕はブログから逃げていますた。mixiに逃げてました。
『ネタがない』と言い訳してね。


正直な話、○○隊はネタで溢れてるんです。

ただそれ書いちゃうと、元自の人からふらっとメールが来て警告してくるわけですよ。

仕事とは関係ない逸話もあるんだけど、それを読者に解りやすい文章にすることができないんですよ。






いつからこんなに弱くなってしまったんだろう?




てことで少々思い出話を。


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2006/3/27

不安ばかりを胸に秘め、新たな勤め先の門をくぐる。
一通り手続きを済ませ、これから三ヵ月生活する部屋に案内される。


部屋は4人部屋。
1つの班に2部屋与えられる。
始めはひとつの班に8人いた。
テレビもあり、思っていたほど悪くない。


その日の夜、班員全員と班長・班付との初顔合わせ。
班長はちょっと怖そうだ。その日は顔合わせで終わった。


次の日、各種装備品等が渡された。
4月9日の入隊式までは、装備品や作業服・制服にネームを縫わなければいけないのであった。
人一倍縫い物の手際が良かった僕は、まだ終わってない同期の分まで手伝う。

他人のだからといって、手を抜くわけにもいかない。
班長による点検があるからだ。
示された位置より数ミリずれただけでやり直しだ。

この生活が10日とちょっと続くわけだから早くも音を上げるやつが出てくる。
世の中にはそれで辞めていく根性なしもいる。

入隊式の予行練習もあった。
毎日が大声を出す練習。
それで泣くやつもいた。


そんなことをして入隊式までの期間を過ごす。


2006/4/9

入隊式当日。
『お客様』から『新隊員』になる日である。


制服に身を包み、いざ会場へ。

練習通りに式をこなし、終わった後は部屋に帰ってのんびり







のはずだった。



隣の班が外に呼び出された。
僕はその時、外で靴みがきをしていた。


隣の班の班長が叫ぶ。



『腕立て伏せの姿勢をとれぇぇぇぇぇぇえィ!!!!!!!!』


班員「いち!にッ!!!」
班員は口をそろえて掛け声と同時に姿勢をとる。


『お前らあぁぁぁ!!!これから心構えってやつを教えてやるからなぁ!!いくぞぉ~!いぃーち!!』

班員「いィィィィち!」

『ホラもっと声だせぇ!!!にィィィィ!!!』


「にーーぃぃぃ!!!」




その日は隣の班だけしか『反省』をしてなかったが、いづれ自分らもやるんだなと思って少し恐怖をおぼえた。



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おいらの、軽い『思い出話』でしたが、いかがだったでしょうか??


これからもシリーズっぽく『思い出話』をしていこうと思う(`・ω・´)

あくまで『思い出』だw


久々にこんな長い文章打ったから疲れたYO
_| ̄|○


ではでわノシ